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更新日時: 2026-07-16 00:06 JST

タグ: #stock

今回のメモリ株急落と自分の反省点まとめ

(2026年7月・投資ログ)

市場で何が起きていたのか:構造ショックだった

今回のメモリ株の急落は、単なる調整ではなく、 セクターの評価軸が急に切り替わった「構造ショック」だった。

決算前までの状況

  • DRAM価格は上昇トレンド
  • HBM需要は強い
  • AIサーバー増設は加速
  • メモリ企業の利益率は改善
  • 市場センチメントは強気
  • MUの決算期待は高かった

→ 勝負どころとしては完全に正しかった。

決算後に市場が突然見始めたもの

  • HBM供給拡大による価格プレミアム縮小懸念
  • 汎用DRAMの在庫悪化
  • NANDの構造的弱さ
  • AIサーバー増設ペース鈍化
  • IBMの暴落でIT投資の優先順位が変化
  • DRAM/NAND価格上昇の鈍化
  • テーマ型ETFの逆回転

→ 期待相場から構造評価相場へ急転換。

今回の反省点(構造的に整理)

1. 決算後の「調整」と「構造ショック」を区別できなかった

決算直後の下落は調整に見えたが、数日後に構造ショックへ変化した。 モメンタム相場では決算後の評価軸切り替えが起きやすい。

2. セクター集中が構造ショックに弱かった

損失の72%がSNDK(NAND)由来。 HBMが強く、DRAMはサイクルの谷、NANDは構造的弱点。 弱い領域に偏っていた構造は改善すべき。

3. サイクル分析は合っていたが、構造分析が不足していた

DRAMサイクルの読みは正しかったが、 サイクルの谷・構造ショック・モメンタム崩壊が同時に来た最悪のタイミングだった。

4. 決算後の買い増しは慎重にすべきだった

モメンタム相場では決算後の値動きがトレンドの分岐点になる。 期待が剥がれた瞬間にトレンドが崩れる。

今回の学び(次に活かすべきこと)

決算後は「期待 → 構造評価」への切り替えを必ず確認する

特にモメンタム相場では決算後の数日間が最重要。

セクター内の構造分散を強化する

  • HBM比率を増やす
  • DRAMはサイクル底打ちを待つ
  • NANDは最小化する

サイクルと構造を別軸で見る

サイクルが良くても構造ショックが来れば崩れる。 構造が強ければサイクルの谷でも耐える。

モメンタム相場では「決算=トレンドの分岐点」

決算後の値動きは、その後数週間〜数ヶ月の方向性を決める。

最後に

今回の悔しさは、 勝負どころは合っていたのに、市場が途中で評価軸を変えたことによるもの。

これは改善できる負け。 今回の学びは次の勝負どころで必ず活きる。

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